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音楽や映画、好きなものの雑記帳

GL350 bluetec

G350 bluetecの登場で俄然現実味が出てきたGL350 bluetecの導入ですが、そこまでの道のりはまだ長いのでしょうか。普通に考えると今回のGの販売台数がそれに対する一つの回答になるような気がします。

しかし背は高いものの比較的全幅の小さなGと比べて、GLはフルサイズSUVと言われるだけあって5125x1935x1850と日本では規格外の大きさです。
AUTOCARの本国サイトではSUVをLarge SUVsとCompact SUVsにジャンル分けしていますが、日本では大多数が前者にはデメリットの方が多いと感じるでしょう。
今の時代こんな大きなクルマに乗るのは反社会性人格障害だと言われるかもしれませんが(AUTOCARはGL63 AMGについて"パラノイアのためのクルマ"と言っている)、このクルマなら"軽油だし3Lしかないんだよ"と言い訳出来ます。まぁ大抵の人は排気量なんて言われても"だから何?"なんでしょうけど。
大きさは如何ともし難いですが、むしろその大きさは望ましいが、価格と維持費が折り合わない人という人は案外沢山いるのではないでしょうか。少なくとも燃費や税金の点でのデメリットが改善されることで、多少なりとも気分を平静に保って運転出来ることは間違いないでしょう。
 
ぜひQ7 3.0 TDIとGL350 bluetecの乗り比べをしてみたいものです。Gが売れてV6ディーゼルSUVが沢山日本に導入されますように。